2019.11.27
『短文で覚える英単語1900」の高校生版を作っています。実はもともと、この本は高校生のための基礎教材として作ったのですが、営業上の理由で「高校入試」となってしまいました。中学生用の教材とはいえ、次のような高校生にぴったりです。
皆さんが、難しい問題を行いたい、「大学入試に相応し」単語帳を使いたいという気持ちはよく分かります。しかし、勇気を持ってここから始めて下さい。
この教材は、「まぁ、とりあえずやってみようよ」とふんわりとした作りになっています。卓球でいうなら、次のような流れです。
これは、そんな教材です。
「インターハイに出場するような力(難関大学に合格する英語力)」はつきません。でも、そのための基礎力は間違いなくつきます。
できるだけ早く300文を暗唱し、次のステップに進んで下さい。次のステップは『英文法基礎10題ドリル』がお勧めです。
最初の15ページは、「ラケットの握り方」です。とても大切なところです。そして、16ページ以降は、名刺のグループは□で囲み、前置詞句は( )でくくり、日本語にした上で、何度も音読をし、暗唱して下さい。大切なことなので、もう一度書きます。意味を理解した上で、自然と暗唱できるように、とにかく音読して下さい。