Chief blog塾長ブログ

2021.12.24

不燃ごみの出し方

ご存じない方が多いでしょうが、弊社の主な仕事は千葉市の資源物(ビン缶)や不燃ゴミ(いわゆる燃えないごみ)の回収です。(Sアカデミーは会社の一部門) 年末のこの時期は不燃の回収でトラブルが起こりがちなので、ごみを出すときに気をつけていただきたいことを何点かご紹介します。

  1. スマホや自動掃除機はバッテリーが危険!
    不燃物は「燃えないごみ」なので、スマホや、ルンバのような自動掃除機が出されることがあります。これはバッテリーがあるために、火災を起こす危険性があります。バッテリーは取った上で、ごみとして出してください。
  2. 時計やリモコンの電池を取る
    時計やリモコンに電池を入れたまま出すケースが見受けられます。電池は取って、出してください。もちろん、電池そのものも出さないで下さい。
  3. スプレーやライターは危険!
    危険です。とにかく危険。回収車でプレスしたときに、爆発する危険性があります。
  4. カセットテープなどは燃えるごみ!
    カセットテープやビデオテープなどは、テープが回収車の中で絡まってしまい、故障の原因となります。燃えるごみ(可燃ゴミ)に出してください。

出されたゴミにバッテリーや電池などが入っていると、回収時に作業員がその場で仕分けをします。この作業は時間がかかるだけでなく、カッターや割れたガラスなどで作業員が負傷する危険性があります。

仕事をしていると、うれしいメッセージをいただくことがあります。

このようなメッセージは、皆さんが思っているより100倍以上、従業員にはうれしいことです。ごみを出すときに、1年に1回でいいですからこのようなメッセージをつけてくださると、私たちのモチベーションはとても上がります。

なお、ごみの出し方は市町村によって異なりますので、ご注意ください。