Chief blog塾長ブログ

2024.01.11

自習室の充実が、塾・予備校の価値(哲学)だ

当塾で幕張地区に配布するフライヤーに私の思いを出しています。(「ポエム」と生徒には伝えています;笑) 当塾のいちばんの「売り」は、十分すぎるほど広い自習室です。自習は必要なのですが、自習室では授業ができないので、「お金を生み出さない空間」です。だから、自習室はできるだけ狭くしている塾・予備校が多いのです。

Sアカデミーは、生徒数に対して40%以上の自習席を必ずキープしています。中学3年・高校3年の11月以降は「専用自習席」として生徒全員が自分たち専用の自習席を使えます。1月18日/1月25日に配布されるフライヤーでは、このことについて次のような「ポエム」を書きました。

 

自習室を使う生徒はほぼ伸びます。授業を受けたことを復習し、自分なりの課題を見つけ、演習を行うことで学力は伸びていくからです。もちろん、世の中には一度見ただけで覚えてしまう天才もいるのでしょうが、少なくとも私のような一般人は自分で勉強する時間と空間が必要なのです。

だから私たちは自習室にこだわります。右肩上がりの成績上昇などありません。何度も挑戦し、何度も失敗し、そのたびに悔しい思いをし、それでも挑戦し続けるためには、自分が安心して学べる空間としての自習室が必要です。だから、当塾は自習室にこだわります。自習机にこだわります。

これから日本を支えていくのは今の若者です。その若者が自分たちで勉強する空間を提供することは学校でありその学校がサポートしきれない部分を塾・予備校が補います。

中学3年・高校3年生は11月より自習席を固定します。勉強するのは塾、自宅はリラックスするというオンオフをつけることで、受験勉強をやり抜くためです。分からない問題があるときには、卒業生の学生チューターが質問に答え、疲れたときにはサポートします。

当塾の自習室には、皆さんが勉強するための空間と人的サポートがあります。

自習室の様子