Junior high school course 中学生コース

大学進学を意識したカリキュラムで
骨太の学力をつける

1学期から中1講座が開講します。
中学生にとって、大学入試は100万年先のように感じるかもしれませんが、中学校で身につけるべき基礎知識は大学入試につながります。高校入試が「県大会」だとすれば、大学入試は「全国大会」にあたるので、小手先の技術を学ぶのではなく、骨太の学力をつけなければなりません。

各教科の基礎知識を確実に身につけ、学習の土台を作ることが最重要。
知識を覚えるだけでなく、観察・計算・論理的に考える力を育てる。
学ぶ楽しさを実感し、主体的に取り組む姿勢を養い、中学2年生の応用学習へとつなげる。

英語 水曜日 19:00 – 20:30
数学・理科 月曜日 19:00 – 21:30
国語 水曜日 18:20 – 19:50
社会 土曜日 16:40 – 18:10

各科目の「狙い」と「身につけるべきこと」

英語 狙い 英語の音や語順の感覚を養い、基本的な語彙や文法を習得して、シンプルなコミュニケーションができる基礎を作る。
身につける
べきこと
英語の発音・スペルの関係を理解し、基本的な文の構造を習得する。簡単な会話や読み書きに慣れ、英語を「使える言語」として学ぶ。
数学 狙い 計算力と論理的思考の土台を築き、数学の基本概念を理解する。数学的な視点で物事を考えられるようにする。
身につける
べきこと
四則演算を正確に行い、分数・小数の計算や比例・反比例の考え方を理解する。図形の基礎を学び、数学的な思考の第一歩を踏み出す。
理科 狙い 自然現象を科学的に捉える視点を養い、探究心を伸ばす。実験を通じて、論理的に考察する力を育てる。
身につける
べきこと
物理・化学・生物・地学の基本概念を学び、観察や実験を通じてデータの記録や分析ができるようにする。
社会 狙い 地理や歴史を学ぶことで、日本や世界の成り立ちに関心を持ち、社会の仕組みを理解する力を養う。
身につける
べきこと
日本の地理や気候、歴史の流れを学び、身近な社会とのつながりを考えられるようにする。

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学んだ知識を活用し、論理的思考力と問題解決力を高めることが重要。
各教科で抽象的な概念を学び、より深い理解と応用力を養う。
知識を結びつけ、思考力を鍛えることで、中学3年生の発展的な学習への橋渡しをする。

英語 金曜日 20:00 – 21:30
数学・理科 月曜日 19:00 – 21:30
国語 金曜日 18:20 – 19:50
社会 火曜日 18:20 – 19:50

各科目の「狙い」と「身につけるべきこと」

英語 狙い 時制や文法の幅を広げ、より正確に英語を理解し、伝えられるようにする。英語を論理的に使う力を高める。
身につける
べきこと
現在進行形・過去形・不定詞・動名詞などを習得し、英語の文章を組み立てる力を伸ばす。聞く・話す・読む・書くのバランスを意識する。
数学 狙い 関数や図形の理解を深め、数学的な論理を使って考える力を養う。問題解決の力を伸ばし、応用へとつなげる。
身につける
べきこと
一次関数や平行線と角、合同の証明を学び、論理的に筋道を立てて考える力を鍛える。
理科 狙い より抽象的な科学の概念を学び、因果関係を論理的に説明できるようにする。データ分析や考察力を強化する。
身につける
べきこと
電流や化学反応、天気の変化などを学び、実験を通じてデータの整理や分析ができる力を伸ばす。
社会 狙い 世界地理や歴史の流れを学び、政治や経済の基本を理解し、現代社会を多角的に捉える視点を持たせる。
身につける
べきこと
地理では世界の国々の特徴を学び、歴史では中世から近世の流れを理解し、社会の変化や仕組みを考えられるようにする。

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これまで培った知識と思考力を統合し、応用力・表現力を高めることが重要。
入試や将来を見据え、自ら学び、課題を解決する力を養う。
論理的に考え、説明する力を強化し、高校以降の学びに主体的に取り組める土台を築く。

英語 金曜日 18:20 – 19:50
英文法OP 水曜日 18:20 – 19:50
数学・理科α・β 木曜日 19:00 – 21:30
国語 火曜日 18:20 – 19:50
社会 金曜日 20:00 – 21:30

各科目の「狙い」と「身につけるべきこと」

英語 狙い より高度な文法や語彙を活用し、英語での思考力・表現力を強化する。長文読解や英作文に挑戦し、入試レベルの英語力を養う。
身につける
べきこと
現在完了・関係代名詞・仮定法など複雑な文法を使いこなし、長文を論理的に理解する力をつける。リスニング・スピーキングも強化し、総合的な英語力を身につける。
数学 狙い 数学的思考力を高め、応用問題に対応できる力を養う。図形・関数・確率の関係性を深く理解し、論理的に解を導く力を強化する。
身につける
べきこと
二次関数、三平方の定理、円の性質、確率・統計の活用などを学び、証明や文章題に対応できる論理的思考力を鍛える。
理科 狙い 物理・化学・生物・地学の分野を横断的に理解し、科学的な思考力と問題解決力を養う。実験やデータ分析を通じて、論理的な考察力を高める。
身につける
べきこと
運動とエネルギー、イオン反応、遺伝と進化、大気と天気などを学び、科学的なデータの読み取りや分析、論述力を強化する。
社会 狙い 歴史・地理・公民の知識を関連づけ、現代社会の課題を考察する力を養う。記述問題や資料分析を通じて、論理的に自分の意見を述べる力を強化する。
身につける
べきこと
近現代史と世界情勢、日本と世界の地理、政治・経済の基本を学び、資料の読み解きや記述問題に対応できる力をつける。

中学3年生では、知識を単なる暗記に終わらせず、「なぜ?」を深く考え、活用できる力を養うことが最大の目標。
高校受験を通じて、自分で学び、論理的に思考し、表現する力を身につけ、未来へとつなげる学びを実現する。

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教育方針

私たちが、骨太の学力にこだわるのは、中学生のお子さまが大学入試をスムーズに突破できるようにするためです。そのため、次のことはしません。

×定期テスト予想問題の配布 
×定期テストの過去問題を渡す

予想問題や過去問題を行い、同じような問題が出たとしても、それは実力ではありません。
自習室の日曜日開放 
講師が常駐し、質問対応

試験前には、自分で学習する場を提供し、わからない学習項目を質問ができる環境を作ることが、骨太の学力につながる試験対策です。

進路指導方針

私たちの教育理念は、「自分の人生を自分で選択し、責任を持った生き方をする」ということです。
高校選びについては、「十分な情報を与え、自分で高校に見学に行き、自分で高校を選ぶ」ことを原則としています。「塾の実績のために少しでも難しい学校を受験させる」ということは、私たちはしません。

公立高校
学校ごとにより、雰囲気が全く違います。のびのびと高校生活を過ごせる高校もあれば、1年次より受験指導に重点をおく学校もあります。偏差値だけで判断するのではなく、十分に自分にあった学校を選びましょう。
公立高校には転勤があり、3-10年ごとに先生方は変わります。そのため、いい先生がいたとしても、転勤の可能性がありますし、その逆も十分に考えられます。

私立高校
公立高校よりも、学校ごとのカラーが明確です。多くの高校が大学進学を意識した取り組みをしています。そして先生方の転勤も公立に比べるとそれほどありません。ですから、そこに通っている先輩の話は大いに参考になります。 私立高校の中には改革に成功して、急激に進学実績を伸ばしている学校もあります。数年前のイメージに縛られず、学校説明会などで正しい情報を受け入れることが大切です。

ボトムと最高値(生徒の成績の伸び)

  • Aさん( 55 → 67
    市立稲毛高校合格!
  • Iさん( 60 → 65
    市立稲毛高校合格!
  • Nさん( 63 → 68
    市立千葉高校合格!
  • Tさん( 52 → 70
    お茶の水女子大学附属高校高校合格!

※駿台ハイレベル模試

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